計測ミスや思い付きで購入したカーテンが、実際に取り付ける場所よりも長くなり過ぎたということはよくあります。
しかし裁断して設え直すには手間がかかり、失敗するリスクがあります。
応急処置的な方法でも問題ないのであれば、安全ピンを使用するのが最も手軽です。
裾部分をただ折り曲げて留めるだけで済みます。
その場合は表から針が見えることがありますが、それが嫌なら布用の裾上げテープを使用すると良いでしょう。
両面テープの感覚で布と布を張り付ける形で、安全ピンと変わらない効果が期待できます。
もし数センチ長いだけであれば、レールに取り付けるフックを工夫するのもひとつの手です。
引っ掛ける部分が比較的下側にある特殊なものだと、3から5センチ程度は全体を上に持ち上げられます。
また中には調整機能が付いていて形を変えられるものもあり、カーテンごとに合わせることができます。